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T.K | 福島キヤノンの人と仕事 | 福島キヤノン株式会社
福島発 ソフトウェアテストで創る世界が認めるキヤノン品質
システム技術部 システム評価第一課
T.K
2011年入社
コンピュータ理工学科卒業
現在の仕事
私は、医療機器と連動するアプリケーションのテストを、専任主任として担当しております。
システム評価部門では、キヤノンで開発された様々な製品のソフトウェアテストを行っています。
私は、医療機器と連動するアプリケーションのテストを、専任主任として担当しております。その中にはテストチームの運営や効率・品質を上げる為の業務改善なども含まれます。
ソフトウェア自体が知的創造物であることや、様々な使用シーンが想定されることから、膨大なテストケースを全て消化することは困難です。しかし、そこがソフトウェアテストの面白さであり腕の見せ所です。
”手段は柔軟に、目標は明確に”をモットーに、チーム全員で協力しながら、楽しく仕事をしています。
全員で力を合わせ、目標に到達できた時に、とても達成感を感じます。
エピソード
私は、数年前からソフトウェアテストの結果を数字で捉えようと統計学を用いてソフトウェアテストのデータ分析に取り組んでいます。
様々な問題が重なった状況の中、データ分析から納期に間に合わないという予測が導き出されたことがありました。 その際、「フィッシャーの直接確率検定」という統計手法を用いて、品質の良し悪しを判断し、進め方をタイムリーに見直すことで、品質を確保し、効率よく業務を進めることができました。
これにより、納期を守ることができたことはもちろんですが、自分が取り組んできたデータ分析が業務に役立ったことに嬉しさを感じました。
福島キヤノンを選んだ理由
今の私が行っている業務は、誰もが夢見るプロ野球選手や宇宙飛行士のような仕事ではありません。
その為、福島キヤノンへの就職活動は友達の付き添いで、面接練習のつもりでした。
面接の時、「これからペーパーレスの時代ですが、福島キヤノンはその困難にどう立ち向かうつもりですか?」と逆質問をしました。
このような就活生の発言に対しても、面接官の方が真摯に回答してくださったことを今でも鮮明に覚えています。
その時、どんなことにも真摯に向き合ってくれるこの会社だったら人生を安心して預けられるなと思い、入社を決意しました。
学生のみなさんへのアドバイス
企業は”当たり前のことがどれだけできるか”を見ているのだと感じました。
採用試験では筆記試験、面接があり、面接では高校、大学で学んできたことに対する質問がありました。今まで当たり前のように学んできたことを、自分の力にできているかを測るものだと思います。
また、個性が重要とされる時代ですが、当たり前(常識)がベースにあり、そのベースとの差がアピールポイントになるのだと思います。
一日のスケジュール
8:15
始業
8:30
メール・スケジュール確認
9:00
テスト
12:00
昼食
13:00
評価進捗報告
14:00
部内勉強会への参加
16:45
終業
19:00
夕食
20:30
子供寝かしつけ、自己研鑽、映画鑑賞など
休日は子供たちと遊びに出かけます
※ 取材時の所属のため、異動している社員もいます。
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