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S.T | 福島キヤノンの人と仕事 | 福島キヤノン株式会社

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世界中で使用されるキヤノン製品の 金型を製作し、高い品質を提供できる技術者へ

工機設計部 工機設計第一課
S.T

2024年入社
工学部 機械工業科卒業

現在の仕事

加工担当の技術者として、段取り方法の検討、有人作業の最小化、無人稼働化を図っています。
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私は、金型部品の機械加工を担当しています。金型とは、プラスチック製品を製造するために使用される金属製の型です。溶かした樹脂を流し込んで冷やし固めることで製品を成形します。
福島キヤノンでは、金型の設計、加工、組み立て、試鋳など全ての工程を内製化しています。
私は加工担当の技術者として、段取り方法の検討、有人作業の最小化、無人稼働化を図っています。さまざまな工程を経て金型を完成させており、一つのミスが後工程にある生産にも影響する可能性があります。そのため、メンバー全員が連携を密にして、責任感をもって仕事をしています。そうしてできあがった金型がキヤノン製品の量産の礎になります。
世界中で使用されるキヤノン製品の礎を担うことは、責任もあり、大変やりがいのある仕事です。

エピソード

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新入社員研修、配属先でのOJTによる研修期間を経て、業務を任せられるようになります。OJTでは上司や先輩方から、適切に業務を進められるようにアドバイスを受け、予期せぬ事態にも柔軟に対応することができるようになりました。
日常の業務では、多種多様な金型部品の加工において、いかに効率化を図るか、いかに課題をクリアするか、自ら考えて取り組むことができるため、成功した時の達成感は大きいです。多くの社員がそのような環境の中でモチベーション高く働いています。
半年に一度の上司との面談では、個別の業務目標を明確にし、今後のキャリアをどう積みたいか親身に相談に乗ってくれます。福島キヤノンでは自分の考えを実現させることが可能な会社です。私も理想の姿、あるべき姿を考え、実現できるよう業務に従事しています。

福島キヤノンを選んだ理由

結婚して妻の妊娠を機に、ワークライフバランスを改善したいと考えるようになり福島キヤノンに転職しました。
私は、生まれも育ちも福島で、今後も地元福島でモノづくりに携わりたいという思いがあり、福島キヤノンでなら自分の希望を叶えられると考えました。
入社してみると、充実した福利厚生に驚きました。(特にGW・夏季・年末年始の連休以外に5日間連続で休暇を取得できる制度)それを可能にしているのは、福島キヤノンの理念であったり、全社員が改善を意識し効率化を図り、切磋琢磨できる環境にあるからだと感じています。
入社後すぐに子どもも生まれ、公私ともに新しい生活がスタートしましたが、仕事と家庭にメリハリをつけて両立を図れています。

一日のスケジュール

6:00
起床
8:15
始業 KYT活動
8:30
各セクションにて業務進捗報告
9:00
機械加工・検討業務
12:00
社員食堂にて昼食
13:00
所属部門にてミーティング
→所属部門全体の情報共有・他部門の状況などを把握
13:30
品質確認・寸法調整
15:00
AFC活動(小集団で改善活動)
16:45
退社
17:30
子育て奮闘中、日々の成長を見守るのが楽しみです!
妻の許しを得て、趣味の筋トレにジムへ行くことも!
23:00
就寝
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※ 取材時の所属のため、異動している社員もいます。