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先輩・後輩座談会

先輩・後輩座談会
システム評価第二課の3名の社員に年代別に集まっていただき、福島キヤノンへ入社を決めたきっかけや、これまでどのように成長してきたか、今後のキャリアプランなどについて語っていただきました。福島キヤノンの社風が見えてくるはずです。
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D.S

システム評価第二課
情報工学科卒
2007年新卒定期入社
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Y.O

システム評価第二課(主任)
情報工学科卒
2005年キャリア入社
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R.K

システム評価第二課
人間支援システム専攻卒
2020年新卒定期入社
福島キヤノンへ入社を決めたきっかけ

私はキャリア入社で、前職ではソフトウェアの開発を担当していました。
毎年、県をまたぐ転勤が多かったので、腰を落ち着けたいと思って転職活動を始めました。地元が郡山市なので、その近辺で前職の経験を生かせる会社を探したところ、福島キヤノンを見つけました。
前職の経験も生かせ、転勤もなく、福利厚生も充実していたので入社を決めました。

私は大卒定期入社です。将来の人生設計などを考えて、転勤がなく、地元の福島市にある企業を探し、福島キヤノンを見つけました。
「キヤノン」というネームバリューや、世界に通用する製品を製造している企業ということに魅力を感じ、入社を決めました。

大学でソフトウェアについて学んでいたので、それを生かせる企業で働きたいと考えていました。
就活を進める中で福島キヤノンの会社説明会に参加する機会があり、ソフトウェア品質評価部門があることや、休暇が取りやすい職場環境があると知りました。この会社なら仕事とプライベートの両立が叶うのではないかと思い、入社を決めました。

ちなみに、入社前と入社後のギャップって何かありましたか?

先ほどSさんが言ったように、入社前から福島キヤノンは休暇が取りやすいという噂を聞いていました。正直、本当なの?と疑っていましたが、実際に入社すると、本当に有給休暇は取りやすいし、年に一度フリーバカンス制度で、自分の好きなタイミングで長期休暇もとれるし、それ以外にも会社のカレンダーで年末年始やGW、夏季連休もありました。
学生時代よりも充実した生活が送ることができています(笑)

いい意味でのギャップがあったのですね!

若手時代に、仕事を覚える上でどのようなことが役に立ったか

O主任、Sさんは、若手の時はどのように仕事を覚えていったのですか?

私は積極的に手を挙げて、さまざまな業務を経験するようにしていました。そうすることによって自分に足りない知識が見えてくるので、そこは勉強するのみです。
システム評価部門には新製品がどんどん送り込まれてきます。わからないことは先輩に聞くということも大事なことですが、先輩に聞いてもわからないこともあります。
例えば、スマホが出始めた頃、プリンターがスマホと連携する仕様になり、先輩にスマホのことを聞いてもわからなかったことがありました。そんな時は自分で調べて解決していくしかありません。とにかく幅広くいろいろな業務に挑戦して学び、知識を広げていくことが大事だと思います。

私はモチベーションを大事にしていましたね。O主任が言うように、自ら進んで手を挙げる時、「自分がやるぞ!」という志が高くないと手を挙げる勇気が出ませんよね。
あとは、コミュニケーションをよく取るように心がけていました。チームでの業務なので、一人では何もできないじゃないですか。20代はそのようにして過ごして仕事を覚えていきました。

Sさんは20代と言わず、今でもそうしてくれますよね。若手の教育も積極的に手を挙げてやってくれるし、打ち合わせの場でも積極的に意見を出してくれてとても助かっています。

広くアンテナを張って、自分からいろいろな情報を集めていくことが大事であると改めて気が付くことができました。今までは、先輩の背中をみて学ぶことに集中していましたが、今後はさらに自分の興味を広げて、どんどん手を挙げてみようと思います。

仕事のやりがい

そうですね。Kさんは今でも十分にやってくれていますが、これからもっと活躍の場を広げていけるよう、遠慮せずに新しいことにどんどん挑戦してください。
ところでSさん、Kさん、仕事にやりがいは感じられていますか?

急にやりがいですか!(笑) 
そうですね。コンシューマ向けプリンターの評価を担当した際、その製品が家電量販店で発売されたのを見た時に、「私が携わった製品が世界中に売られているんだ」と実感し、やりがいを感じましたね。

私は、製品のテスト内容・評価内容を自分で考えなければなりません。その時に、仕様書や過去のデータ、新しく追加された機能の情報などを見て、どの部分にバグが潜んでいるかを考察します。その考察どおり、自分が狙ったところにバグが発見されるとやりがいを感じます。

そうですか。私もSさんと同じように、製品が世の中に売られているのを見るととてもやりがいを感じます。2人ともやりがいを感じて働けているようで安心しました。

今後のなりたい姿、キャリアプラン

では、今後のキャリアプランはどう考えていますか?

ソフトウェア評価技術はもちろんですが、自動化技術を高めていきたいと思っています。自動化技術を高めることができれば、業務効率が向上します。品質と効率の両方を向上させ、会社に貢献できる人材になっていきたいです。

今でもKさんは、自分でプログラムを書いて効率的に業務を進めてくれていますよね。これからは自分の業務だけでなく、職場全体にも波及できるような視点を持って業務に臨むと、より成長につながると思いますよ。

私は、知識を深めていくのはもちろんですが、今後はマネジメント力を高めて、O主任のようなチームを支えていける存在になりたいと考えています。そのために、積極的に後輩の育成に関わってチーム全体のレベル底上げに貢献していきたいです。

そうですね。Sさんには今年から我々のチームの仲間に入ってもらいました。会議などの場でも後輩を育てるような目線で発言したり、質問してくれることが多く、チーム全体の活性化が図られています。
引き続き、チームのフォローをよろしくお願いします。

我々のチームメンバーは8名で、若手からベテランまでバランスの良いチームですよね。みんなで協力し合って、楽しく業務を進めていきましょう!

先輩・後輩座談会

※ 取材時の所属のため、異動している社員もいます。