高精細複製品×映像体験
国宝が福島にやってくる!?

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日本を代表する国宝屏風の高精細複製品5作品が、この春、花の写真館にやってきます!
展示するのは「綴プロジェクト」の技術で制作された本物そっくりの複製品です。ガラスケースなしの鑑賞や、描かれた世界に入り込むようなプロジェクションマッピングは、複製品ならではの新体験。 悠久の時を越えて、いにしえの天才絵師たちが描いた最高傑作を体感しに来てみませんか?

イベントは終了いたしました。

たくさんのご来場ありがとうございました。

プロモーション動画

作品紹介

国宝「風神雷神図屏風」高精細複製品

原本:俵屋宗達 筆 大本山 建仁寺所蔵

言わずと知れた名作。風神雷神は何をしている?
そこに込められた思いとは?

国宝「松林図屏風」高精細複製品

原本:長谷川等伯筆 東京国立博物館所蔵

圧倒される画力!作品世界に入り込む映像体験!
どちらも必見です!

国宝「花下遊楽図屏風」高精細複製品 ※1、2

原本:狩野長信 筆 東京国立博物館所蔵

満開の桜の下で宴を楽しむ貴婦人たち。うららかな春の世界を満喫しよう!

国宝「洛中洛外図屏風(上杉本)」高精細複製品

原本:狩野永徳 筆 米沢市上杉博物館所蔵

織田信長が上杉謙信に贈った国宝。今も残る名所や行事を見つけよう!

国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」高精細複製品 ※1

原本:岩佐又兵衛 筆 東京国立博物館所蔵

京の都の賑わいが伝わってくる!表情豊かな人たちを、時を忘れて楽しもう!

※1 作品は国立文化財機構とキヤノン株式会社による「高精細複製品を用いた日本の文化財のための共同研究プロジェクト」により制作しました。
※2 オリジナルの作品は、1923年の関東大震災で屛風の一部(画像右側の屛風の中央部分)が消失し、現在は無地の紙を補って屛風に仕立てられています。今回展示する高精細複製品は、完全な姿を唯一伝えるガラス乾板の画像をもとに、消失部分を復元しています。

関連イベント

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ワークショップ
箔を使って風神雷神のハガキを作ろう!

会期内土日祝日のみ
9:30-12:00 / 13:00-16:00
所要時間:約20分
会場:花の写真館 2階多目的室
料金:無料
※事前予約は不要です。お待ちいただく場合があります。

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鑑賞ツアー
展示作品について詳しく聞いてみよう!

4月30日(日)13:00-14:00 / 15:00-16:00
講師:永吉秀司氏(日本美術院 地域連携 教育普及プログラム委員/新潟大学 准教授)
定員:各回20名
料金:無料

※募集締切:4/10(月)
※事前申込制(応募者多数の場合、抽選)下記Webサイトまたはお電話でお申し込みください。募集締切後、定員枠に空きがある場合は、ご案内できます。お電話にてお問い合わせ下さい。

お申込み・お問い合わせ

福島市文化振興課(TEL 024-525-3785)

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プリントサービス
記念写真をプリントしよう!

作品を背景にした記念写真など、ご自身のスマートフォンで撮影した写真をキヤノンのプリンターで印刷できます。
おひとりさま1枚です。

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コラボ企画
2つの美術館を巡ってプレゼントをもらおう!

対象期間に福島県立美術館、福島市写真美術館の2つの美術館を巡った方にプレゼントをお渡しします。
最初に訪れた美術館で引換券を受け取って、次の美術館の受付でお渡しください。
福島県立美術館:2023年3月21日~5月28日
花の写真館:本展覧会期間中

開催概要

日時 2023年4月26日(水)~ 5月28日(日)
9:30-16:30(最終入館は30分前まで)
※4月28日・5月12・19・26日は19:00まで
会場 花の写真館(福島市写真美術館)
〒960-8002 福島県福島市森合町11番36号
https://www.f-shinkoukousha.or.jp/hanano-shashinkan/
・入館無料
アクセス ●路線バスをご利用の方
「福島駅東口停留所」9番ポールから
「福高前」下車。停留所より徒歩約1分。
※市内循環ももりん2コース(県立美術館)に乗車(乗車時間約5分)
※市内循環ももりん1コース(上町)に乗車(乗車時間約17分)

●お車をご利用の方
 東北自動車飯坂インターから市街方面、国道13号を経由。約15分。
※13台(おもいやり駐車場含む )の駐車場をご利用いただけます。
※保健福祉センター第2駐車場は、土・日・祝日の9:00-16:30、4/28・5/12・19・26の17:00-19:00のみご利用いただけます。
※駐車台数に限りがありますので、お乗合せか公共交通機関のご利用にご協力ください。

●徒歩でお越しの方
 福島駅東口より約15分
●MOMORINシェアサイクル
主催 福島市、福島市写真美術館、((公財)福島市振興公社)
共催 キヤノン株式会社、福島キヤノン株式会社
協力 特定非営利活動法人京都文化協会、米沢市上杉博物館、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター、公益財団法人日本美術院、大本山建仁寺、キヤノンマーケティングジャパン株式会社
後援 福島県立美術館、NHK福島放送局、福島民報社、福島民友新聞社、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、ラジオ福島、ふくしまFM、福島コミュニティー放送FMポコ

プロモーション動画
(ふくひよくんver.)

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花の写真館(福島市写真美術館)とは

花の写真館(福島市写真美術館)は大正11年建築の歴史的建造物で福島市有形文化財に指定されています。写真家 故秋山庄太郎氏ゆかりの施設として開館し、写真をはじめとする企画展の開催や「文化芸術の発信拠点」として一部施設の貸し出しも行っています。

綴プロジェクトとは

キヤノン株式会社と特定非営利活動法人京都文化協会が共同で行うプロジェクト。日本の貴重な文化財の高精細複製品を制作。複製品を有効活用することで、オリジナルの文化財を守りながら多くの人に作品鑑賞の機会を提供しています。